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ホームページ制作会社PR-SUPPORT|WEB用語解説
ホスティングってカッコイイ?
ホスティングという言葉、聞いたことありますか?なんとなくカッコいい言葉ですよね。今風というか・・・。
ホストはかっこいい男の人がやる職業でしょう。もっともこれは関係ないか?いや、まったく関係なくもなさそうですよ。「ホスト」の意味には(客をもてなす)主人とか主催者とか旅館の主人とかの意味があります。
ホスティングは、プロバイダや専門のホスティング会社などの事業者が、個人のホームページのサーバ機能を代行することを意味します。これによりユーザーはWebサーバの運営管理と高速な専用線を常時使用することができます。つまり、主催者が質の高いサービスを提供して使用者をもてなしてくれるというわけです。こう考えるとホストとまんざら関係ないわけでもないと思いますがいかがでしょうか?
だから、なんとなくカッコイイ名前に感じるわけですね。これは私の勝手な解釈ですが・・・。
では、ホスティングとは、具体的にはどんなことをいうのかを説明します。
インターネットを使い始めのときは、先ずプバイダを選んでそこと契約しますよね。プロバイダとは、正式にはインターネットサービスプロバイダ(ISP)のことですから、インターネット接続サービスを提供する通信事業者のことをいいます。すると、インターネットを利用して電子メールやホームページ閲覧ができるようになります。これで、普通にインターネットを利用する環境は整ったわけでが、利用者がホームページを作成し公開したいと考えはじめたときに、いろいろと不便なことに気がつきはじめます。
それは、ホームページのドメイン名をどうするかなどのホスティングサービスに関することです。特に企業の場合は、自分の会社をPRしたいわけですから、当然会社名かそれを象徴するドメイン名にしたいですよね。しかも、簡単明瞭な表現で。
ところが、通常だと希望するようなドメイン名を取得することができません。「http://www.プロバイダ名.ne.jp/xxx/となってしまい、ドメイン名は、プロバイダの名前などになってしまいます。/(スラッシュ)の後にやっと会社名などを付けることになります。何とかしたいですよね。そこで登場するのが、ホスティングサービスです。
最近では、プロバーダもホスティングサービスを行っているところがほとんどですから専門のホスティング会社にするのかプロバイダのホスティングサービスを利用するのかは別として、マーケティングから考えればホスティングサービスは必要ですよね。独自ドメインの取得のほか、サーバー(ホームページを置く部屋)レンタルサービスや充実したセキュリティ機能の提供、独自CGI、SSIの利用などなど。多彩なラインナップでサービスを提供していますよ。
利用する場合は、サービス内容を確認した上、目的に応じた選択をすることが大切です。
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