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インターネットって魔法使い?
今の時代、インターネットを知らない人はいないですよね。
一昔前、カラオケが流行りはじめたころの話しですが、「カラオケってなんのこった?歌が上手く歌える道具のことらしいけどもしかしたら空っぽの桶のことか?」なんて本気で思った人もいたらしいです。
インターネットも同じこと、きっと面白いそれでいてまじめな話がとびかっているんでしょうね、田舎では・・・。ところで、本当のところインターネットって何者なのでしょうか。そして、それはどんなことができるんでしょうか?
インターネットとは、世界中にまたがる複数のネットワークを互いにTCP/IPによるパケット通信で結び、仮想的な巨大ネットワークにしたものの総称です。」
どうですか、わかりやすいでしょう。ご理解いただけましたよね。
そんなことないか?きっと「ふざけるな、TCP/IPだのパケットだの変な横文字がいっぱいでてきて、わかるわけがないだろう。」とお叱りをいただくことになりますね。
万が一、「よくわかるよ」という人がいれば、それはその道に詳しい人です。つまり専門家です。
そうなんです。横文字の世界、特にコンピュータ関連は、そもそもあちらさんでできたものですから、一つの用語を説明しようとすると、次から次へと難しい関連用語がでてきてその度に用語の辞書引が一苦労なんです。
面倒なことですが、めげずに最後まで用語の意味を調べなければよく理解できないのです。困ったものですね。私は常々、専門化は別として普通の人は、専門用語を並べた難しい解釈を期待してるのではなく、「ああ、そうなんだ。」と感覚的にわかる程度の理解が得られればいいのかと思っていますがいかがでしょうか?
例えば、インターネットとは、何か調べ物をしたいときに、パソコンを使って、調べたい物の名前でも入力(言って)して、「お願いだから教えておくれ」とまじないをかけると「ポンと目の前に現れる。つまり魔法使いのようなものです。
インターネットを使うと、何でも知りたいことがわかるのだから、すごいです。不思議な世界、魔法の世界のようです。少し、話がずれすぎましたので調整します。
地元の郵便局を想像してください。ある人に小包を送るとします。自宅から郵便局まで歩いて行く人(ダイアルアップ接続)、自転車で行く人(ISDN)、車で行く人(ADSLなどの高速通信)と通行手段は何通りもあります。
それによってスピードも一度に運べる荷物の量もぜんぜん違います。
皆さんは、どれを選びますか?もっとも高速車が通る車道が整備されていない地域もありますから、そのような方は悲しいけど自転車か歩きになってしまいますね。
各家庭(企業)と郵便局、郵便局と別な郵便局、更に別な郵便局、全て交通網でつながっています。これが網の目のようにつながったネットワークです。
プロバイダという中継局をポイントに網の目のように通信網が存在しています。これが世界中にはりめぐらされています。インターネットとは「情報」というはがき、手紙、小包などが行き来する郵便システムのようなものです。
そして、インターネットでできることは、簡単に言うと電子メールとホームページです。WEB用語リスト